素材を知る!「麻(リネン)」に関して

素材を知る!「麻(リネン)」に関して 素材を知る!「麻(リネン)」に関して

麻(リネン)とは?

麻(リネン)は植物表皮の内側にある柔繊維・もしくは葉や茎などから採れる繊維の総称です。日本では、「日本工業規格(JIS)」で「麻」と表記できるものが決められている素材です。

麻(リネン)の種類

原料となる植物種類は約20種にもなり、同じ麻でも原料となる植物によって全く性質が異なります。よく知られている麻繊維のうち、身近なものを簡単にご紹介。どの素材も強度と水への強さがあるのが特徴の素材です。

  • リネン(亜麻):毛羽立ちが少なく、しなやかで優しい素材。
  • ラミー(苧麻):ハリ感、コシ感が特徴的な艶のある素材。
  • ジュード(黄麻):穀物の輸送に使われる程の強度と耐久性のある素材。
  • ケナフ(洋麻):炭酸ガスを吸収し、パルプの代用として知られてる。
  • ヘンプ(大麻):ナチュラルな素材感で伸びが少なくロープや弦などに使われる。
  • アバカ(マニラ麻):非常に水に強く軽いのが特徴。漁船のロープにも使われる。
  • サイザル(サイザル麻):水による腐食に強く、繊維が短く強い素材。

麻(リネン)の特徴

麻(リネン)の特徴は、水への強さと強度が特徴。 夏場や水場周りなどでも使くサラリと快適な素材です。

  • 水に非常に強く、水分の吸収性し、通気性が良く発散性に優れている為、雑菌の繁殖を抑え腐りにくい。
  • 独特の乾いた質感が特徴的。
  • 柔らかさ、硬さを素材により選べる。
  • 防虫性・防カビ性に優れて腐りにくい。
  • 天然繊維の中で一番強度がある。

麻(リネン)の取り扱いについて

麻(リネン)の天然素材は呼吸する繊維です。 吸水性に強く発散性のある素材ですが、素材によって伸びたり乾燥して伸縮する場合があり、ご使用環境によっては伸縮が生じる場合がございます。

麻(リネン)は、素材の種類や摩耗によって遊び毛がでるものがありますが 爪切りなどでお手入れをする事で、使うほどにしなやかで艶のある繊維に成長します。 大切に育てる楽しみを感じながら、長く楽しめる素材です。

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